マインドマップをグループで作る利点については、スペリー研究所のマイケル・ブロックが発表した論文にわかりやすくまとめられています。
「わたしたちは日常生活において、ひとりひとり異なる情報を無数に学んでいる。
学ぶ情報が異なるために、それそれが特有の知識や知覚を持つようになる。
問題解決という課題を他者と共同で行う異議は、まさにそこにある。
他者のマインドマップを統合させることで、連想を他者の範囲にまで広げられるからだ」
マインドマップをグループによるブレインストーミングに使えば、総意ができあがるまでを写し取った「ハードコピー」になり、結果的にはグループの記録、もしくは記憶となります。
ブレインストーミングによって、個人の脳が「グループ脳」を作り上げるためにエネルギーを結集するのです。
マインドマップはこうしたグループの進化を反映し、行われた対話を記録するものになります。
グループで作成したマインドマップが、優れた思想家がひとりで作成したマインドマップとほとんど変わらないようなものになれば理想的です。
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